2025年2月28日金曜日
広報委員より
校外委員より
今月の校区のパトロール状況ですが、特に異常は報告されていません。
いまの委員で活動を始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。
改めて振り返ると、パトロールの際、地域の方々にお話を伺う中で、鴨居中の生徒はみなルールを守っていて、ゴミのポイ捨て等もなく、挨拶などもきちんとできていて、印象が良いという声が多かったです。
これからも、地域全体で安全を見守れるよう校外委員として役割を果たしていきたいと思います。
学年学級委員より
追加分の備蓄食が納入されました。災害があった際に子ども達が少しでも安心して学校に滞在できるように準備をしていきたいですね。
今月は学年学級として最後の花活月でした。きれいなお花を眺めて子ども達の心も癒やされますように。
2025年2月5日水曜日
保健大会の内容報告
令和7年1月23日(木)
令和6年度 学校保健会緑支部保健大会 のご報告です。
提案発表では
新治小学校 副校長 青木直美先生
三保小学校 副校長 三田恭子先生
より、学校給食と安全管理、食物アレルギー対応についてのお話がありました。
小学校では学校側が主体となって除去食等のアレルギー対応をしているが、中学生の場合、お弁当を持参するか配達型弁当を注文するかの現状において、家庭側の管理や生徒自身の自己把握・管理も重要である。
以下にヒヤリハット事例
○食物アレルギー管理下の生徒が自己判断で友だちとお弁当のおかずを交換して食べた結果、アレルギー症状が出て救急搬送された。
○そばアレルギーであることを生徒自身が知らず、修学旅行先でそば粉入りクッキーを食べ、アレルギー症状が出て病院へ移送された。
保護者は学校でそばが出ることはないと考えており、保健調査票に記載していなかった。
講演会では
きりが丘眼科 成瀬涼子先生より、
子どもの近視やコンタクトレンズの実情についてのお話がありました。
近視になる=眼軸が長くなると戻らないため、以下に予防法
○デジタル画面を近くで見続けない(目から30cm離し、30分ごと休憩)
○屋外で過ごす時間をとる(理想的には一日90〜120分。日光が有効)
コンタクトレンズは、安全性が保証されていない製品も量販店やオンラインで買うことができるのが日本の現状。必ず高度管理医療機器承認番号の表記があるものを使用法を守って使い、定期受診もしていただきたい。
保健委員より
提案発表では、学校給食と安全管理、食物アレルギー対応についてのお話がありました。
講演会では、子どもの近視の予防法、安全性の高いコンタクトレンズを使用することや、定期検査の重要性についてのお話がありました。
子どもたちに、改めて日々目を大事にしなければいけないと話をしようと思いました。
校外委員より
寒さも厳しさを増すばかりですが、ほんの少し夕方の日が伸びてきたのを実感しています。
校区のパトロール状況ですが、今月も特に異常は報告されていません。
先日、校外委員の定例会では「闇バイト」についての注意喚起動画をみました。神奈川県警も中学生に向けた講習を開催するなど、犯罪のターゲットがスマホの普及により低年齢化しているように思えます。
夜道などの物理的な危険とは相反し、安全な部屋の中で起こり得る心理的で見えづらい危険のため、いざという時の対処法などを一度話しておくと良いかもしれません。

